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一瞬の風になれ

一瞬の風になれ 1

一瞬の風になれ

佐藤多佳子

2007年度本屋大賞部門
大賞

クチコミ( 1

第一部
春野台高校陸上部、一年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感…。ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」。青春陸上小説、第一部、スタート。

第二部
オフ・シーズン。強豪校・鷲谷との合宿が始まる。この合宿が終われば、二年生になる。新入生も入ってくる。そして、新しいチームで、新しいヨンケイを走る!「努力の分だけ結果が出るわけじゃない。だけど何もしなかったらまったく結果は出ない」。まずは南関東へ―。新二との連の第二シーズンが始まる。吉川英治文学新人賞、本屋大賞ダブル受賞。

第三部
いよいよ始まる。最後の学年、最後の戦いが。100m、県2位の連と4位の俺。「問題児」でもある新人生も加わった。部長として短距離走者として、春高初の400mリレーでのインターハイ出場を目指す。「1本、1本、走るだけだ。全力で」。最高の走りで、最高のバトンをしよう―。白熱の完結編。

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「一瞬の風になれ」 の評価/クチコミ

イックさんの評価:

一瞬の風になれは全3巻からなる長編小説で、上質な青春小説、スポーツモノということが出来ます。私自身が学生時代同じく陸上部だったこともあり、当時の事を思い出しなんだかとても思い入れがある作品だと言えます。

 もっとも私は長距離をやっていて、この物語は短距離、その中でもリレーに焦点を当てた作品だと言えます。主人公の神谷新二は高校から陸上を始めますが練習熱心で努力家でさらに緊張しいで試合ではお腹の調子を壊したりととても親しみやすく好感が持てる感情移入がしやすいキャラクターです。

 陸上の短距離というのは実は最も才能が結果を左右するスポーツだという事が出来るんです。勿論上を目指すためには練習が必要ですが、練習したからといって結果が出るということではない過酷なスポーツだと言えます。

 その中においてリレー種目は本当に責任重大というか一人一人が自分の役割を果たす必要があるのです。そんなリレーを走る4人を中心に描いたもの物語は読んでいて清清しくて爽快感があり思わず応援したくなるそんな作品です。

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