ある日、高校生の僕は病院で1冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていた。こうして、偶然にも【ただのクラスメイト】から【秘密を知るクラスメイト】となった僕。まるで自分とは正反対の彼女に、僕は徐々にひかれていった。だが、世界は病を患った彼女にさえ、平等に残酷な現実をつきつける――。全ての予想を裏切る結末まで、一気読み必至!
君の膵臓をたべたい
「君の膵臓をたべたい」 の評価/クチコミ
菜ノ花さんの評価:









私は月20冊くらい本を読みますが、この本を読んだ月はこれしか読めないほどハマりました。滅茶苦茶感動しました。間違いなく人生の宝物になりました。
とくめいきぼうさんの評価:









読書が趣味だという人には時間の無駄になること請け合いです。
頑張って最後まで読みましたが、ドン引きしっぱなし。
話題になってますが、活字を読まない女子高生が高評価してるとしか思えません。
設定の軟弱さも、表現の痛々しさも、狙いすぎなオチも、気分悪くて仕方なかったです。
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