本屋大賞.com

全レビュー・口コミ件数:341件

本屋大賞に特化した書籍(本・小説)の口コミ・レビュー・ランキング【非公認】ファンサイトです。歴代の本屋大賞受賞書籍や、著者の関連書籍をデータベース化しています。各種ランキング機能により、読者から実際に評価の高い書籍や、おすすめの書籍を簡単に見つけることが出来ます。

犯人に告ぐ

犯人に告ぐ 上

犯人に告ぐ

雫井脩介

2005年度本屋大賞部門
第7位

クチコミ( 1

闇に身を潜め続ける犯人。川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰まりを見せ、ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒技に踏み切る。白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった―史上初の劇場型捜査が幕を開ける。第7回大藪春彦賞を受賞し、「週刊文春ミステリーベストテン」第1位に輝くなど、2004年のミステリーシーンを席巻した警察小説の傑作。

クチコミを書く

「犯人に告ぐ」 の評価/クチコミ

らむさんの評価:

刑事ものの小説は堅苦しかったり難しいというイメージがあったので読んだことが無かったのですが、映画化されたこともあって興味があったので犯人に告ぐが初の刑事もの小説ということで読んでみました。すごく長いストーリーでしたが、刑事もの初心者でも分かりやすい内容と文章であっという間に読み終えることができました。この話は子供の誘拐という事件から始まりますが、主人公の生活感や性格なんかがさり気なくところどころで分かるようになっていて、感情移入しやすかったです。でてくるキャラクターひとりひとりをしっかりと描いているので「この人誰だっけ」というような小説にありがちな分かりづらさは感じませんでした。むしろひとりひとりの個性をしっかりと書いているのででてくる人みんなを想像しやすかったです。顔の見えない誘拐犯に主人公が恐怖を覚えたり苛立ったりしながら、それでも諦めずに立ち向かっていく様子は頑張れと応援したくなるほどリアルで面白かったです。

閉じる

コメントを投稿する

※投稿されたコメントは管理者のチェック後、サイト上に反映されます。内容に依り削除・編集させて頂く場合が御座います。

送信する

2005年度本屋大賞部門の他の書籍

2005年度本屋大賞部門ランキングを見る >

受賞年度別

著者別